会則

制定 1988年11月6日
改正 2006年2月25日
改正 2007年2月3日
改正 2008年4月1日
改正 2009年5月27日
改正 2013年4月25日
改正 2015年9月6日
改正 2023年12月25日

日本心理医療諸学会連合会則

第1章 名称と事務局

第1条 本連合は、日本心理医療諸学会連合(略称:心医連、英文名:The Japanese Union of Associations for Psychomedical Therapy、略称:UPM)と称する。
本連合の事務局は理事長の指定する施設に置く。

第2章 目的と事業

第2条 本連合は、心理学・医学の諸領域における、心理療法、及び心理生理学的療法を研究対象とする諸学会間の相互理解と交流を深め、これによってこれら諸領域の総合的発展を図る事を目的とする。
第3条

本連合は上記の目的を達成するために次の事業を行う。

(1) 年次大会の開催
(2) 研究および教育・研修活動
(3) 情報交換
(4) 国際交流
(5) その他、本会の目的を達成するために必要な事業

第3章 組織

第4条 本連合は第3条の目的に賛同し、理事会において承認された諸学会をもって構成する。
第5条

本連合に下記の役員をおく。

理事長 1名
副理事長 2名
理事 若干名
監事 2名
事務局長 1名
事務局幹事 若干名
顧問 若干名
第6条 理事長は本連合を代表し、一切の会務を総括する。理事は理事会を組織し、本連合の重要事項について審議し、決定する。監事は会計を監査し、これを理事会に報告する。事務局長は理事長の指示に従い、実務にあたる。事務局幹事は、事務局長を補佐する。
第7条 運営委員会
本連合の会務を執行するために運営委員会をおく。運営委員会は、理事長、副理事長、事務局長および各委員会の委員長をもって構成する。
第8条

委員会
本連合の事業を行うにあたって必要な事項を検討するために下記の委員会をおく。

1) 広報委員会
2) 教育研修委員会
3) 倫理委員会
4) 将来計画検討委員会
5) 国際交流委員会
6) 会則改正委員会

1.  各委員会においては委員の互選により委員長をおく。委員長は委員会を代表し、必要に応じて委員会を召集する。
2.  委員会がその任を終えたときには、理事会の議により解散する。
第9条

役員の選出

1.  各加盟学会より2名の理事が推薦され、その会員により理事会を構成する。
2.  理事長及び監事は、理事会における投票により選出される。
3.  副理事長は、理事長が理事の中から指名し、理事会の承認を得て任命される。ただし、1名は医学者、1名は心理学者とする。
4.  事務局長は、理事長の指名により、理事会の承認を経て任命される。
5.  事務局幹事は、理事長の指名により、理事会の承認を経て任命される。
6.  役員の選挙の管理は、理事長の嘱任する理事によって構成された選挙管理委員会が別に定める選挙細則にしたがって行う。
7.  顧問は、理事長の指名により理事会の承認を得て委嘱する。
第10条 役員の任期は4月1日から翌々年の3月31日までの2年とし、重任を妨げない。

第4章 会計

第11条 本連合の経費は加盟学会からの年度会費(1口3万円)およびその他の収入をもってあてる。
附則1 本会則の改正は、理事会の出席者の3分の2以上の賛同を得て行う。
附則2 年次大会の開催に関しては、理事会が大会会長を選び、大会会長が大会の運営にあたる。また、大会会長のもとに大会事務局をおく。
附則3 本会則は、平成15年4月1日より発効する。
附則4

本連合に加盟する際の手続き

1.  [推薦制]加盟学会が、加盟を希望する学会を理事会に推薦する。
2.  [理事会の議]理事会は学会の加入について審議を行う。
3.  [資料の提出]加盟を希望する学会は、資料(役員名簿、会則、機関誌、最近の大会のプログラム等)を提出する。
  • お問い合わせ
  • UPM事務局 担当:小島 upm_office@yahoo.co.jp

〒272-8516 市川市国府台1-7-1
国立国際医療研究センター国府台病院心療内科