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皆様のおかげをもちまして、無事に終了いたしました。また次回も是非ご参加ください。
会員の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さてこの度、下記の要領にて日本心理医療諸学会連合(UPM)第27回大会を開催いたします。
皆様お誘い合わせの上ご参加ください。
こころよりお待ちしております。
■大会テ−マ
会期 | 2014年9月7日(日) 9:15〜16:40(予定) |
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会場 |
日本大学文理学部百周年記念館 〒156-8550 東京都世田谷区桜上水4-2-50 ※京王線 下高井戸駅または桜上水駅下車、徒歩8分 |
主催 | 日本心理医療諸学会連合(UPM)第27回大会 |
大会長 | 竹中晃二(日本健康心理学会) |
運営委員 | 天保英明(日本心身医学会) 江花昭一(日本心身医学会) 坂入洋右(日本自律訓練学会) 竹中晃二(日本健康心理学会) 中澤直子(日本女性心身医学会) 端詰勝敬(日本バイオフィードバック学会) 松野俊夫(日本交流分析学会) |
参加費 |
UPM加盟学会員:4,000円、非会員:5,000円、学生:2,000円 参加費は当日会場にてお支払いください。 学生の方は身分を証明するものを当日ご持参ください。 |
UPM参加学会 | 日本カウンセリング学会、日本健康心理学会、日本行動医学会、日本認知・行動療法学会、日本交流分析学会、日本歯科心身医学会、日本実存療法学会、日本女性心身医学会、日本自律訓練学会、日本心身医学会、日本心療内科学会、日本ストレス学会、日本内観学会、日本内観医学会、日本バイオフィードバック学会 (計15学会) |
申込み・ 問い合わせ先 |
日本心理医療諸学会連合(UPM)第27回大会事務局 (早稲田大学応用健康科学研究室/担当:島崎崇史) E-mail:upm.jimukyoku@gmail.com FAX:04-2947-6874 |
8:30 | 受付開始 |
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9:15 | 開会の辞 日本心理医療諸学会連合(UPM)理事長:坂入洋右 |
第1部 : メンタルヘルスを支えるポジティブ・サイコロジー |
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9:30-10:30 |
プロローグ「メンタルヘルスを支えるポジティブ・サイコロジー」 第27回大会大会長:竹中晃二(早稲田大学、日本健康心理学会) |
10:35-12:35 |
シンポジウム「メンタルヘルスを支えるポジティブ・サイコロジー」 ■話題提供者 大野裕(国立精神・神経医療研究センター、日本ポジティブサイコロジー医学会) 「認知行動療法とポジティブ、サイコロジー」 島井哲志(日本赤十字豊田看護大学、日本健康心理学会) 「『幸福追求』とポジティブ心理学」 坂入洋右(筑波大学、日本自律訓練学会) 「健康増進と能力発揮のポジティブ心理学」 富家直明(北海道医療大学、日本カウンセリング学会) 「コミュニケーションスキル教育とポジティブ・サイコロジー」 ■指定討論者 江花昭一(神奈川大学、日本心身医学会) 小田切優子(東京医科大学、日本ストレス学会) |
12:45-14:00 | 昼食(デモンストレーション、加盟学会によるイベント・相談コーナーなどを1階フロアに作ります) ※大会参加者は昼食をご持参ください。飲み物は館内に自販機があります。 |
12:45-14:00 | UPM理事会 |
第2部 : 研修会(講義、実習) |
講 義 14:00〜15:00 | 実 習 15:10〜16:40 | ||
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講義A (100) |
「ポジティブ・サイコロジーを適用した依存行動への介入」 喫煙や飲酒にはじまり、覚醒剤や麻薬に至る薬物・物質への依存は、治療法が開発されているものの完治はきわめて難しい。そのため、問題行動を開始する以前に適切な信念を形成する教育こそが求められている。本講義では、ポジティブ心理学の立場から有効な予防技法を提案する。ショッピングやスマホへの依存予防にも役立つ内容に発展させたい。
講師:山田冨美雄先生
(大阪人間科学大学) 日本健康心理学会 |
実習A (100) |
「マインドフルネスの理解と実践」 今この瞬間への選択的注意と、意識野に入ってくる全てのものに対する注意の分割という観点から、マインドフルネスの基礎的理解と、その実践方法について、実習も交えながら解説を行う。
講師:熊野宏昭先生(早稲田大学)
日本認知・行動療法学会 |
講義B (60) |
「更年期のからだとこころ −女性ホルモンとメンタルヘルス−」 更年期女性が自覚する抑うつ・不安・不眠などの多彩な精神症状について、女性ホルモンの変動や心理的社会的ストレス因子との関係から考えていきたい。
講師:寺内公一先生
(東京医科歯科大学) 日本女性心身医学会 |
実習B (60) |
「認知行動療法に基づくストレスマネジメント −セルフ・モニタリング法の活用」 有効なストレス・コーピングを選択、実行するために、セルフ・モニタリング法を用いて、俯瞰的にコーピングの機能的側面を理解する方法について概説、実習する。
講師:嶋田洋徳先生(早稲田大学)
日本健康心理学会、日本認知・行動療法学会 |
講義C (40) |
「内観療法の基礎から応用まで」 内観の歴史を紐解いたうえで、体験学習に備えて、内観の仕方(方法)について紹介する。応用編では、臨床場面や内観研修所における内観事例の紹介だけでなく、教育場面で行なわれている内観ワークや海外(とりわけ中国)で展開されている内観療法の実情を紹介する。
講師:真栄城輝明先生
(奈良女子大学) 補助:森下文さん、蘆立群さん (奈良女子大学大学院) 日本内観学会 |
実習C (40) |
「内観の体験的学習」 集中内観で行われている方法に沿って、今回は内観ワークによる体験学習を行う予定である。具体的には、参加者自身に内観者と面接者の役割を体験してもらい、内観のエッセンスに触れていただけるような体験的学習にしたい。
講師:真栄城輝明先生
(奈良女子大学) 補助:森下文さん、蘆立群さん (奈良女子大学大学院) 日本内観学会 |